SIXPAD エクササイズバンドを買ってみた!使い心地や簡単な使い方を紹介

EMS(Electrical Muscle Stimulation=筋電気刺激)トレーニングでお馴染みのSIXPAD。機能はちろんですが、私はスタイリッシュなデザインに惹きつけられます。そのSIXPADに、EMSではないトレーニングツールがいくつかあります。

ご紹介するのは、筋トレやストレッチができるチューブ「エクササイズバンド」です。チューブを使ったトレーニングは、誰でも安全に行えるのでおすすめです。

今回は、私が「エクササイズバンド」を買った理由や、私の「エクササイズバンド」の使い方などを紹介したいと思います。

SIXPAD エクササイズバンドってなに?

EMSトレーニングと言えば、SIXPADですよね!大型スポーツ店でも取り扱っています。

そのSIXPADブランドが、機能性デザイン性を兼ね備えた、トレーニングツールを販売しています。その中の1つが、材質がシリコーン樹脂のチューブ「エクササイズバンド」です。

疲れがたまりやすい肩甲骨まわりのストレッチをサポートしてくれます。他に、背中などのトレーニングにも使えます。

エクササイズバンド」は長さ約720㎜重量約285gで、価格は税込み3,960円です。私が買ったのは「エクササイズバンド エス」で長さ約700㎜重量約120g、価格は税込み3,080円です。

エクササイズバンドを買った理由

私は仕事で、チューブを使った指導をしています。チューブトレーニングがどんな効果をもたらすかわかっていたので、家用チューブが欲しいと思っていました。

チューブには、色々な種類があって強度も様々な為、どれを買おうか悩んでいました。そんな時、見つけたのが、「SIXPAD エクササイズバンド」です。

見つけた瞬間、これにしよう!と決めました。完全に見た目です。強度はどうしようと悩んでいたはずなのに、強度度外視で即決です。

気に入った物じゃないとやる気スイッチ入らないので、いい物見つけました。

私の個人的見解ですが、継続・やる気の秘訣は、お気に入りのグッズでやることです。スポーツクラブへ通おうと思ったら、ウェアやシューズも、気持ちが上がる物を用意するといいですよ。

エクササイズバンド」は肩甲骨まわりのストレッチをサポートする為の物ですが、私は背中と二の腕の筋トレの為に買いました

エクササイズバンドを使ってみた感想

私が買ったのは、「エクササイズバンド エス」です。強度の弱い方にしました。正解でした。

チューブが欲しかった目的は、背中二の腕の筋トレをする為です。強い負荷でトレーニングするのではなく、軽い負荷で、回数を多くやりたかったんです。

エクササイズバンドを引っ張った感触がとてもいい感じです。3本のチューブが三つ編みになっているせいなのか、一般的な1本のチューブより、ソフトな感じで、引っ張ったあとの戻りも、惰性になりにくいです。

エクササイズバンド」についているオレンジと黒のシリコーンパーツ。口コミに使い方

がわからないと、書かれていました。説明には伸ばす強度の目安になると書かれています。

たてに引っ張るとチューブが伸びて細くなり、上から下にパーツが移動します。引っ張りが少ないと、パーツは移動しないので、左右差を無くする為の目印なのかなと思いました。

私は二の腕のトレーニングをする時、このパーツを掴んで引っ張っています。やりやすいです。

私がエクササイズバンドでしていること

背中のトレーニング

エクササイズバンドの両端を持ち、バンザイするように両手を上に挙げます。左右に引っ張りながら、首の後ろにエクササイズバンドをおろしてきます。

この時、左右に引っ張ることを意識しすぎると、背中に意識がいきにくくなり、肩甲骨の動きも小さくなってしまいがちです。肩甲骨を意識することがポイントです。

腕の動きは、両手を挙げた時が「V」、引っ張ってきた時が「W」になるように、鏡でチェックしてみるといいですよ

二の腕のトレーニング

エクササイズバンドの両端を持ち、片手を上に伸ばします。その腕はなるべく耳の近くにセットします。反対の腕は、肘を曲げて背中の後ろ腰のあたりです。

上に伸ばした腕を耳の近くから離れないように気を付けながら、曲げたり伸ばしたりします。この時、エクササイズバンドを引っ張った感覚がわかるように、持つ位置を変えて、負荷を調整します。

ポイントは、挙げてる腕を曲げ伸ばしする時に、肘の位置を固定することです。肘が動くと、二の腕に効かなくなってしまうことがあります。

何回やればいい?

筋トレは、何回何セットと決めてやることが多いですが、私の家トレは、回数を決めていません。

エクササイズバンド エス」の負荷は、私にとっては、軽めでちょうどいいので、効いてきたと感じるまで続けます。どちらかとういうと、回数ではなく、何秒あるいは何分、もしくは、テレビを見ながら、コマーシャルの間やり続けるといった感じです。

動かしたあとは、必ずストレッチをします。