コロコロ筋膜リリースできるグッズはいっぱいありますが、こちらは手のひらサイズのボール型です。
カバンやポケットにも、潜り込ませれるので、通勤通学に持ち運びやすく、いつでもコロコロできる優れモノです。
私もいつもカバンの中に入れて持ち歩いてます。休憩時間に手のひらや足裏、首筋などをコロコロ、リフレッシュしています。
今回は、「モビポイントマッサージボール」のおすすめポイントや私の使い方などをご紹介します。
モビポイントマッサージボールってなに?
「モビポイントマッサージボール」は、別の記事で紹介した「グリッド フォームローラー」と同じ、「トリガーポイント」のセルフケアグッズです。「グリッド フォームローラー」は、面で圧をかけますが、こちらは、点で刺激する感じです。
細かい部分を筋膜リリースすることができます。パッケージには、足裏・腕へのピンポイントな筋膜リリースのためにと書かれています。
日常生活の中で、足裏・腕周辺を仕事の合間に使用することを推奨との記載もありました。私もそうしているし、たしかにこのサイズなら、お昼休憩に、誰でも使えると思います。
「モビポイントマッサージボール」の大きさは、直径51mm重さ51g、ゴルフボールよりも少し大きいくらいです。
細かな突起で刺激することで、足裏と手周辺の血流が向上し、不快な部位のコリを和らげることができます。
価格は、税込み1,320円。
「モビポイントマッサージボール」のおすすめポイントは?
ここ!と思うピンポイントを刺激できる
色々なマッサージボールの中でも、小さい方のサイズなので、ここ!と思うピンポイントを狙って、刺激することができます。足裏や手のひらはもちろん、座れば、お尻も刺激できますし、寝転がれる床があれば、背中や腰もマッサージすることができます。
足裏を硬式テニスボールでコロコロしても、良い刺激を感じますが、「モビポイントマッサージボール」は、足の裏の凹んだ部分によりいい感じに食い込み、踵にもフィットします。
身体の力を抜いて、ゆっくり丁寧に転がすと、筋肉に圧がかかるのがわかります。場所によっては、痛くなりすぎるかもしれません。
痛すぎると、我慢しようと、余分な力が入ってしまうので、気を付けましょう。
むくみを緩和できる
立ち仕事の方も、デスクワークの方も、足がむくむことがあるのではないでしょうか。私は、立ったり座ったり、わりと動いているのですが、それでも日によって、夕方頃に、ふくらはぎがパンパンになることがあります。
そんな時は、素足になって、足裏でコロコロして、疲れやむくみを和らげます。
また、老廃物がたまりやすい脇の下に挟んだり、腿の付け根や鎖骨周辺を軽く刺激すると、解れて、リンパの流れがよくなったのか、スッキリします。
どこにでも持っていける
手のひらサイズでポケットにも、もちろんバッグにも入ります。なので、いつでもどこへでも携帯できます。
休憩中にコロコロ、デスクワーク中に足裏でコロコロ、眠気が襲ってきてコロコロすることもあります。
肩や首が凝った時、直接コロコロできるといいですが、そういう場ではない時は、手のひらを刺激すると、少し楽になることもあります。持ち歩いて、損はないかなと思います。
商品レビューで多い感想は?
「手のひらにすっぽりと収まり使いやすい」「足の裏のツボにほどよく当たる」などサイズがちょうどいいという声がたくさんありました。小ぶりなので色々な場所に使えることは、私も実感しています。
持ち歩いても邪魔にならないサイズなので、気軽に使いやすく、タンスの肥やしにならずにいます。
小さすぎるという意見もあったので、必ずしも、全員にマッチする大きさではないかもしれません。このサイズにしては値段が高いという書き込みもありましたが、トリガーポイン製品なので安心できるという声の方が多く感じました。
似たような商品が100円ショップにも売っていますが、私は、重みや触り心地が良く感じるので、トリガーポイントの「モビポイントマッサージボール」を選びます。物がしっかりしているので、長く使えそうで、間違いなく元は取れそうです。
他には、「ちょうどいい硬さで使いやすい」「手で握るだけで気持ちがいい」「適度に硬質でしっかりマッサージできている感覚」などと、硬さに関する良い口コミが多いようです。
中心部は硬めのゴムボールのような感じですが、断面が四角く、尖っていない突起により、硬すぎず柔らかすぎない絶妙な圧を感じることができます。痛いのは苦手という方にはピッタリの商品だと思います。
逆に、「もっとガッツリ押したい」「物足りない」という意見もあり、強い圧を好む方には不向きかもしれません。
「モビポイントマッサージボール」は、いつでもどこでもコロコロしたい、強すぎないマッサージが好きな方におすすめの商品だと思います。