サッカー日本代表の鎌田大地選手。
現在ブンデスリーガで活躍する鎌田大地選手は高校時代どのような選手だったのでしょうか。
今回は鎌田大地選手の高校時代の成績や活躍を調べてみました!
鎌田大地の高校時代の成績は?
鎌田大地選手の出身高校は京都の東山高校です。
鎌田大地選手の高校時代の成績は
- 平成24年度全国高校総合体育大会
- プリンスリーグ関西 得点王
- プレミアリーグWEST 得点ランキング4位
得点王すごいですね!
鎌田大地選手の高校時代のプレー動画がありました!
ドリブルもパスもすごいです!
ですが全国大会に出たのは鎌田大地選手が1年生の時だけだったようなんです。
では学年毎の鎌田大地選手の活躍をみていきましょう。
高校1年(2012年)
1年生からレギュラーになった鎌田大地選手。
この年、東山高校はインターハイに出場。
鎌田大地選手は背番号14、FWとしてメンバーに選ばれています。
強豪校で1年生からメンバーに選ばれるなんてすごいですよね!
高校選手権京都府大会でもメンバーに選ばれ決勝戦に出場した鎌田大地選手。
至近距離でのシュートを外し、チームは1点差で負けてしまいました。
1年生でレギュラーになり、迎えた高校選手権京都府大会の決勝。至近距離のシュートを外し、1点差で敗れました。
引用:産經新聞
鎌田大地選手は責められると思っていましたが、引退する引退する3年生は「お前が引っ張っていけ」と声をかけてくれたそうです。
その日のうちに鎌田大地選手は頭を丸刈りにしたんですって。
強い気持ちの表れだったんでしょうね。
高校2年(2013年)
鎌田大地選手は2年生の時、プリスンスリーグで得点王をとっています!
プリンスリーグは高校生世代の大会の一つで、高校やクラブチームを問わず地域ごとに実力の高いチームが参加するリーグです。
鎌田大地選手は1年生の時、重要な試合でシュートを外した経験からゴールで結果を出すことの重みを意識されたようです。
ゴールを決める、決めないで周りの人たちの思いに応える、応えられないという大きな差になることを痛感したんです。
引用:Number Web
鎌田大地選手の活躍もありプリンスリーグでは3位。
プレミアリーグ参入戦2回戦で藤枝東に勝利し初のプレミアリーグ参入を決めました。
1、2年生のみで戦う東山が大殊勲!選手権出場の藤枝東破り、プレミア昇格!
引用:ゲキサカ
プリンスリーグが高校生世代の2部、プレミアリーグが1部となります。
東山高校はプレミアリーグへの昇格が決まりましたが、インターハイと選手権の全国大会への出場は叶いませんでした。
インターハイは予選決勝まで進みましたが洛北に0−1で敗れ惜しくも全国ならず。
選手権予選は京都橘に0−3で敗れ準決勝敗退。
全国まであと少しなんですけどね。
3年生が抜けたあと鎌田大地選手は自ら志願しキャプテンになっています。
高校3年(2014年)
高校3年の鎌田大地選手はガンバ大阪や清水エスパルス・セレッソ大阪などの練習に参加していたそうです。
プロ入りを目指していたんですね。
インタビューでも「高校からプロになって来年試合出てというのが理想です。」と語っています。
スーパーエースとして注目もされていました。
鎌田大地(東山高校)
今年から高校サッカーの最高峰プレミアリーグへ昇格した同校のスーパーエース。
スラリと伸びた長身FWはパス、トラップ、ドリブル、シュートの全てが別次元。
その上苦しい試合でこそ真価を発揮する勝負強さをも持ち併せる。 pic.twitter.com/xxFL3eeflz— 高校サッカー 選手紹介 (@kokosoccerfun) April 7, 2014
初めて参戦したプレミアリーグは10チーム中10位。
そんな中、鎌田大地選手は10ゴールを決め4位タイの活躍。
つねにトップレベルで活躍していたんですね。
ですがこの年もインターハイは予選大会の決勝で洛北に0−1で敗戦。
選手権予選は昨年に続き準決勝で京都橘に2−3で破れてしまいました。
全国大会に出られなかったのは本当に悔しかったと思います。
ですが11月夢であったプロ入りが決まりました!
サガン鳥栖は17日、2015シーズンより東山高からMF鎌田大地が加入することを、クラブの公式HPで発表した。
引用:ゲキサカ
鎌田大地選手は高校時代に選手権の全国大会に出ることはできませんでしたが「高校からプロになる」という夢を実現できてよかったですね。
鎌田大地は中学時代クラムジーで苦労していた!
鎌田大地選手は中学時代、ガンバ大阪ジュニアユースに所属していました。
ユースチームに上がることを目標にしていた鎌田大地選手でしたが、体が思うように動かなかったそうです。
中学に入学した当初の鎌田大地選手の身長は150cm。
その後3年間で約25cm伸びたそうです。
急激に背が伸びて、思い通りに体が動かない時期があった。
引用:日刊スポーツ
鎌田大地選手は体と感覚のバランスが取れない「クラムジー」という現象に悩まされていたんですって。
「いつになったら、オレの体は思い通りに動くようになるんだ」
と父親に弱音を吐くこともあったそうです。
鎌田大地選手はケガも多かったようで中学1年の時、腕の骨を折って手術。
3年生の全国大会2日前には腰の骨を骨折したそう。
鎌田大地選手は中学時代、ケガやクラムジーに悩まされていたんですね。
気持ちを切らさず日本代表にまで上り詰めた鎌田大地選手の活躍が楽しみです!