TikTokで紹介され話題になっていた小説「僕が愛したすべての君へ」と「君を愛したひとりの僕へ」。
かねてから映画化が発表されていましたが、アニメ映画として2作同日公開されることがわかりました!
今回は2作同日公開されるアニメ映画「僕が愛したすべての君へ」と「君を愛したひとりの僕へ」はどっちから見るのがいいのか調査してみました!
映画「僕が愛したすべての君へ」2作同時公開!
アニメ映画「僕が愛したすべての君へ」は2022年10月7日(金)に公開されます!
「僕と愛したすべての君へ」は2016年6月に刊行された小説です。
同時に刊行された「君を愛したひとりの僕へ」も同時公開されます!
原作者は乙野四方字(おとのよもじ)さん。
「僕が愛したすべての君へ」と「君を愛したひとりの僕へ」はTikTokで紹介され話題となり累計発行部数は28万部を突破!
この2つの作品は前後編でもサイドストーリーでもなく“並行世界”を行き来することができる世界でおきるラブストーリー。
この2作品は前後編でもなく、サイドストーリーでもなく、それぞれの物語が独立しているが、2作読むとふたつの世界が絡み合い交差して、お互いがお互いの世界を支え合っていることに気づく、斬新な設定が隠されていた。
引用:Yahooニュース
「僕を愛したすべての君へ」はタツノコプロ内で立ち上げた新スタジオレーベル「BAKKEN RECORD」が製作。
「君を愛したひとりの僕へ」の製作は「ルパン三世VS名探偵コナンTHE MOVIE」で興収42.6億円を記録した「トムス・エンタテインメント」。
それぞれ別の製作会社が手掛けるんですね!
映画「僕が愛したすべての君へ」と「君を愛したひとりの僕へ」どっちから見る?
「僕が愛したすべての君へ」と「君を愛したひとりの僕へ」はどちらから見るのがいいのでしょうか。
2つの小説を出版した早川書房によると、切ないストーリーが好きな人は「僕が愛したすべての君へ」から、幸せなストーリーが好きな人は「君を愛したすべての君へ」からがおすすめのようです。
映画もきっと同じではないでしょうかね。
Twitterの声も集めてみました!
僕が愛したすべての君へと、君を愛したひとりの僕へをめちゃくちゃ読みたいんだけど、どっちから読もうかで迷いすぎて全然手出せない
— ㇵィパーㇿンㇼーェターナㇽマィㇲウィーㇳポニー (@BAFOON_oO) February 16, 2021
小説をまだ読んでいない方もどちらから読むか迷っている方がけっこういました!
映画にしてもきっと同じで迷ってしまいますよね!
2つの小説を読んだ方のツイートもたくさんありました。
いやあ……良かった。
私は「僕が愛したすべての君へ」から読んだんですけど、切なかった……。
逆から読んだ人がいれば感想聞かせてください🥰🥰🥰久々の満足感で余韻がすごいです💓💭#本好きJKのつぶやき #読了 #君が愛したすべての君へ#君を愛したひとりの僕へ pic.twitter.com/KSpSCaHGeT
— M の 本 棚 📚 (@_M_books_) November 30, 2021
「僕が愛したすべての君へ」から読むとやはり切なくなるんですね。
この小説良かった!
どっちから読むかで話の内容がガラッと変わる小説なんだけど、あたしは『君を愛したひとりの僕へ』から読んで、カレさんは『僕が愛したすべての君へ』から読んだのだけど、君を愛した〜から読んだ方が話が理解できるという感想
映画化するらしいからどうなるんだろうなと期待半分 pic.twitter.com/96SPbdg1Hp— すてらちむ@表垢女子 (@STLCM_dX_Xb) August 15, 2021
「君を愛したひとりの僕へ」から読んだ方が理解できるという声も!
『君を愛したひとりの僕へ』
『僕が愛したすべての君へ』
乙野四文字表紙が好みで購入した作品。
『君を~』→『僕が~』の順番で読みました!
2作品で繋がりが見え隠れし、読み終わった後には、すごい!と感動しました。
時間をかなり空けてから、順番を逆にして読みたいです。#読了 pic.twitter.com/PjXCy9uUcv— rio@読書垢 (@CiC6NQyMGaemzY9) November 2, 2020
『僕が愛したすべての君へ』『君を愛した一人の僕へ』の連作。いろんな可能性が並行世界としてあって、行き来できるというSF世界で、片方はすべての可能性の君、もう一つはすべての可能性から消えた君というアプローチが対照的で、連作として好きなんすよね。
— 書三代ガクト【小説系Vtuber】 (@sho3dai_gct) June 2, 2021
2作品の繋がり、並行世界という設定など、読み終えたあとにすごい!と思った感想は、きっと映画を観たあとにも感じるのではないでしょうか。
公開が楽しみでなりません。